2009年10月22日

日本郵政の本質的な問題を覆い隠す報道の是非




日本郵政の社長辞任が大きく報道された。

翌日には新社長が就任したが、

マスコミの論点は、新社長が『元官僚』であることだった。


ぶっちゃけ、民営化だろうが社長が誰だろうが、

ましてや、「あいつは、14年前は官僚だった」とか、マジでどうでも良くね!!??



日本郵政の問題とは、

客を客とも思わない「親方日の丸」体質や、

非効率な無駄な業務や、

借金経営が当たり前という考え方、だろう。



それを改善する為の一つの手段としての「民営化」であり、

実際、民営化後の郵便局の接客態度・サービスは格段に良くなっている。


しかし一方で、

郵政の利権を狙うローソンや「かんぽの宿問題」のオリックスが暗躍し、

また、地方の簡易郵便局が閉鎖されるなど、

金儲け主義に走ってしまった事も事実である。



それは、民営化が悪いのではなく、

経営方針に 「一部」問題があっただけ だ。


それを各メディアは、

「民営化が悪い」だの「社長人事が悪い」だの、

話を簡単にして、誰かを悪者にしようとしている。



それでは、郵政の本質的な問題が見えにくくなってしまう。



民営化自体や社長人事自体に善悪はなく、その中身が重要なのだ。

そしてその中身は、一つ一つ精査して、

地道に、根気良く、失敗しながら、少しづつ修正していくしかない。



但し、気をつけなければいけないのは、キチンと情報公開することである。



おそらく、「かんぽの宿」問題にしたって、

キチンと情報が公開されていれば、あんなに大きな問題にはならなかっただろう。



posted by kenjo at 09:37| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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