2009年10月14日

宮崎駿アニメの原点を探る 『となりのトトロ』の原風景



数々の名作アニメを世に送り出してきたアニメーション映画監督の宮崎駿


10/11の朝日新聞に、

宮崎 駿監督が十代の頃に読んだ本を紹介する記事を見つけた。



宮崎駿氏が中学校の頃に読んで、

その本の中にあった挿絵を見て「懐かしい」と感じたのは、

吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」











「君たちはどう生きるか」は、

中学生の主人公の精神的成長を通して、社会科学的見地から

人生をどう生くべきかを問うような内容です。



わたしが「君たちはどう生きるか」と出会ったのは、

会社の同僚に勧められたのがキッカケだったので、

随分と大人になってからでした。


しかし、今でも本作のテーマは、自分の人生の指針となっています。


それは、父親のいない主人公(コペル君)に贈られる、

父親代わりの伯父さんの言葉にあります。




『いや、この先は、もう言わないでも、君にはよくわかっているね。

君のような恵まれた立場にいる人が、どんなことをしなければならないか。

どういう心掛けで生きていくのが本当か、

それは、僕から言われないだって、ちゃんと分かるはずだ。

君のなくなったお父さんといっしょに、

また、君に一生の希望をかけているお母さんといっしょに、

僕は心から願っている―

君がぐんぐんと才能を延ばしていって、

世の中のために本当に役に立つ人になってくれることを!

たのむよ、コペル君!』




宮崎 駿監督は、読書についてこう言っています。


「僕の経験から言うと、読書で人生が変わるなんて、

そんな衝撃的なこと簡単には起こりませんよ。でも、

『世界にはこういう考え方もある』

『こんな生き方をした人がいた』

ってことは、本で知っておいてもいいです。」



自分は、

伯父さんがコペル君に言った言葉を胸に刻みつつ、

パズーやナウシカやルパンのように生きたいと思います。



posted by kenjo at 05:49| Comment(0) | マンガ・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。